アローレ八王子との交流(和・道)
今日は多摩養育園の福祉大使「アローレ八王子」のサッカークラブチームが和組、道組と交流するため、来園してくれました。
赤い色は左足、青色は両足などとルールに従って体を動かします。手や足、全身の動きにルールをつけておこなう協調運動の方法をコーディネーショントレーニングと言います。
子どもたちは「赤は・・」「手は上だっけ・・」などと頭で考えながら体を動かします。
子どもたちは頭で考えながら運動するため、脳の働きにも良い影響を受け、集中力や記憶力、思考力、想像力の向上にも期待ができますね。
障害物(コーチたち)を避けて、前に進んでいくゲームも行いました。
うまくフェイントを行い、さっと通り過ぎる子、友達のためにわざとおとりになってくれる子、自分の力でなんとか進んでいこうとする子など、様々な動きがみられ、とても盛り上がりました。
最後はボールを使用しての、的倒しシュートゲームです。実際にボールを蹴って、的を倒します。緑のコーンを倒すと高得点!見事にみんなで3本のコーンを倒すことができました。
ボールを蹴るときは、しっかりとボールを見ること。まっすぐに蹴ることを教えてもらいました。
たくさん体を動かし、頭を使い、最後には「疲れたけど、楽しかったー」と子どもたちの輝く笑顔がありました。
アローレ八王子のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
2025年7月02日更新