おたまじゃくし
2歳児が、近くの小峰公園に散歩に出かけた時に田んぼでオタマジャクシを発見!しかし、その時の子ども達からは「こわい~」となかなか近寄らず、遠くからのぞいている状況でした。そこで、担任の先生がおたまじゃくしを保育室でカエルになるまで観察できるように、それから数日後に川で数匹を捕獲して、水槽にいれて保育室にもってきました。子ども達は興味津々でオタマジャクシをのぞいてみたり、先生が絵本や図鑑を用いて、「足が生えてきてカエルになるんだよ」という話を真剣なまなざしで聞いていました。石についているコケをご飯として食べるたり、水が濁ってくると水道水ではなく、川の水をいれかえたりとお世話をするのを楽しみながら取り組んでいます。
製作で1人1匹、オタマジャクシを作り、クラスの壁面に飾りました。オタマジャクシの成長と一緒に後ろ足や前足をつけてみんなのオタマジャクシも変身していきます。「こわい~」といっていた子ども達も今では、怖がる子は誰もいなくなりました!オタマジャクシがカエルになるのを楽しみにしています。
2025年6月02日更新